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こんにちは!ボクたちは、ガスの安定供給には、欠かせない工具たちです!
いつも設備運転管理の現場を見ているボクたちが、今回はNくん(2016年入社)が一人前になるまでの成長をみんなにお話しするね。
ガス管の交換など、細かな作業が必要になる設備運転管理。
暗いところを確認することもあるけど、ボクが照らしてNくんの力になっているんだ!
棒の長さも、鏡の角度も自由自在。
どんな死角も、私は見えるようにしてみせるわ。
彼が日本酸素エンジニアリングに10年以上いる理由を聞いた時に「第二のお父さん」のような先輩がいることを話してくれたわ。一緒に仕事をしていたのは、まだNくんが派遣社員だった頃。ガスの容器を扱う時は、1本ごとに入荷した日や使用した日など容器の所在を細かく管理することが重要なんだけど、当時は紙で管理していたらしいの。何百枚、何千枚もある紙をみんなで残業して管理していた様子を見たNくんは、その先輩に、「Excelっていうソフトを使えば、こういう管理ってすぐできちゃいますよ」って提案したの。入社したばかりの若手の意見だったけど、その日のうちに先輩から電話がかかってきたわ。「すぐに提案してくれたものを作り始めようよ」って。
先輩と話し合いながら、Excelで作った管理表の完成まで2、3ヶ月ぐらいかかったってNくん言ってたな〜。Excelの使い方もあまりわからない中で進めて、途中で諦めそうにもなっていたみたいなんだけど、先輩は「どうせならみんなが使いやすいものを作ろうよ」と、なかなかOKを出してくれなかったんだって。でも、その時がんばったから、管理表は今でもアップデートされて使われているみたいだよ!
前に勤めていた美容院では、Nくんは教えてもらう先輩によってルールが違うことに不満を持っていたの。うちは、しっかりとした新人教育があり、入社したての若手の疑問に答えてくれたり、提案を受け入れてくれたりする。そんな会社だからこそ、先輩に「戻って来ないか」と声をかけられた時は迷わず決断したみたいなのよ。先輩に誘われていなかったら、Nくんは今ここにいなかったかもしれないわね。
わからないことや気になったことは放っておけないNくん。社内でも、ミスを見かけると「あの人の点検の書類には大事なことが書けていないことがある」とか「この人がルールを守っていない」と先輩に伝えていたんだって。そうしたら、先輩から、「人の注意はしてるけど、Nくんも提出物出すの結構遅いよね?人を注意できるほど自分は完璧なの?」と言われたことがあったんだって。
実際に、初めて一人で任された現場ではミスをしてしまったみたいよ。現場を任された時「余裕です。任せてください」と向かったお客さま先。しかし、いざ作業を始めると、慢心もあって、バルブの操作ミスで建物全体に警報を鳴らしてしまったの。お客さま先の責任者が十何人も走ってきて「何事ですか!?」と。焦るわよね。
これらの先輩からの教えと失敗が、Nくんが変わるきっかけだったんだって。提出物も締切のギリギリに出すのではなくて、受け取る人のことも考えて早めに提出する。失敗した後は「この部分が悪かったです。このように改善して対策をするのでやらせてください」と自分で動いて次のチャンスを掴みにいく。失敗を失敗として終わりにせず、「なぜ失敗してしまったのか」を考えて、自分から動けるようになったことで、どんどん仕事を任されるようになっていったみたいなんだ。
結果的に、次に一人で任された現場では、ミスなく進行し、成功させていたわ。成長した姿に、私、感動しちゃったわ。
Nくんにとって、完璧であるということは、みんなのお手本になることなんじゃないかな。
今ではリーダーとして後輩の指導をする際「これをしないとこんな大変なことになる。そうなりたくはないよね」と、自分の失敗や経験と一緒に、なぜその作業が必要かという点から、丁寧に教えてたな。
そうね。失敗は誰にでもあるからこそ、起きた時にどう向き合うか、どう次に繋げるかが大切なのよ。だから、Nくんは、むしろ若いうちは失敗を恐れずにやるのがちょうどいいと考えて、どんと構えているように見えるわね。「多少ミスっても俺がカバーするから問題ない」そう言ってくれるNくんの頼もしさに、これから多くの後輩が救われていくと思うわ。
Nくんは仕事を効率よく、ミスなく終えることが、プライベートの充実にも繋がっていると考えているんだってさ。そのためにコミュニケーションを欠かさないんだ。
コミュニケーションが仕事だけじゃないところも、Nくんのすごいところよね。ゲームが好きな人がいればパソコンを買って一緒に楽しんだり。ツーリングが好きな人がいれば免許を取って、バイクを買って、一緒にツーリングに行ったり。仲間の「好き」を一緒に体験する。言うのは簡単だけど、実際に行動するのはなかなかできることじゃないわよ。
そんな先輩、みんな尊敬しちゃいそうだね。
そうね。そういったコミュニケーションのおかげで仲間と意思疎通がしやすくなり、仕事も効率よく終えられる。すると仲間との距離も縮まり、結果的に仕事もプライベートも充実していく。そんな好循環になっているのかもしれないね。
それじゃあ、Nくんの紹介をしていくね!彼が面白いのは、とにかくいろんなことをしてきたことなの。例えば、美容師やイベント会社、バーテンダーだってしたことがあるんだって。かっこいいよね〜!日本酸素エンジニアリングには、2006年に派遣社員として入って、一度会社を離れたけれど、2016年に正社員として戻ってきたんだ。今は、長崎県のガスセンター*で設備運転管理を担当するチームのリーダー。普段はお客さまのところで、ガス容器の交換やガスの安定供給を目指して設備管理をしているんだよ。
*ガスセンター:産業ガスの充填・出荷を行う供給拠点