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こんにちは!ボクたちは、設備設計では欠かせない道具!
いつも設備設計の現場を見ているボクたちが、今回はAさん(2022年入社)が一人前になるまでの道のりをみなさんに紹介させてもらうっス!
書類や図面の作成など、パソコン作業が基本のAさん。細かな図面も扱うから、その時はボクの出番っス。工事の段取りを司る重要な書類のためにパソコンに向かう真剣な眼差しは、いつも本当にカッコいいっス。
設計から納品後のメンテナンスまで一貫して管理を行う設備設計の仕事。時には、緻密な計算が必要なことも。そんな時には、ワシが正確に計算しておるんじゃ。
学生時代は工業高校の機械科で、モノづくりについて勉強していた Aさん。新卒で入社したのは、冷凍機や圧縮機のメンテナンスを行う東京の会社。そこで、全国の現場に出向く仕事を8年続けた後、「地元の会津に帰りたい」という思いから、日本酸素エンジニアリングに入社したみたいっス。
Aくんは、小学生時代からサッカーをしていて、週末の楽しみも、今所属している社会人チームのサッカーだそうじゃ。培ったチームワークは仕事でも発揮され、社内でもコミュニケーションの量は人一倍なんじゃ。
うちの会社のことは前職時代から知っていたみたいっスけど、実際に入社すると、業務内容に大きなギャップがあって、はじめはとても苦労していたっス。現場に出向いて、機器のメンテナンスをするのとは大違い。パソコンを使いながら、書類を作ること、設備の設計をすること、化学系の知識が必要なこと、すべてが初めて。特に案件の工程管理はお客さまや社内の製作担当の仲間、すべての方面と連携しなければいけない仕事だから難しそうにしていたっスね。
人にお願いされ、現場で自分が動いていた状態から、逆に自分がお願いして、現場の人を動かす役割になったんじゃな。
社内のメンバーの連携が必要不可欠な分、現場の様々なところから「これはどういう仕組みですか」「こんな使い方はできますか?」などと次々に質問が寄せられていたっス。そんな状況にAさんはどの部材を選ぶべきか判断がつかず、いつも先輩に聞いてからじゃないと回答ができなくて。現場の声に応えられず、悔しい思いをしていたっス。
そんな時、Aさんが師匠と呼ぶ大ベテランの先輩との出会いが!その先輩は、仕事で特許を取得した方で、「何を聞いても教えてくれる」「お客さまの要望に柔軟に対応する」「書類の作り方も完璧」。そんな師匠に半年間圧倒されっぱなしだったみたいっス。
師匠からの教えの中で特に覚えていることは、相手がやりやすい形でお願いすること。Aくんは、これがどれだけ大切なことか、胸が痛くなるほど理解できたんじゃ。というのも、前職で現場に出向いていた時は、現場のことを知らない状態で思いやりもなく出される依頼に苦しんでおった。だからこそ、Aくんは、現場のモノや状況を知っている人になろうと思ったんじゃ。
実際に師匠は、膨大な書類作りをしながら、現場も見に行って、問題点を見つけてきて解決してたっス。常に、どうしたら相手がやりやすいか、オーダーに対して応えることができるか、相手目線で仕事を進めていく姿に、Aさんは憧れていたっスよ。
その姿を見て育ったAくんは、相手のことを思って仕事をするために、これまで以上に勉強にも力を入れておった。一生懸命わからないなりにやってみて、本当にどうしても分からないことを聞く。そうしていく中で、以前なら悩んでいた判断もお客さまの要望に合わせて、どの材料を使うか、どんな段取りで進めるか、少しずつ迷わずできるようになってきたんじゃ。
師匠の教えを活かし、とにかく相手目線での設計や依頼を欠かさないAさん。ただつくるだけではなくて、設置する場所や納入した先のことまで考えてるみたいっス。だから設計をする時には、依頼されたものだけではなく、お客さまが使いやすくなるように+αの部品を付け加えることもあって。そんなことをしているうちに社内では「細かい男」と呼ばれるようになったっス!
Aくんの目標は、設計のスペシャリストになること。未経験で飛び込んだ設計の仕事だけど、師匠の背中を見ていく中で「その背中を目指したい、超えたい」と思うようになったそうじゃ。
上達を目指して何年もサッカーを続けてきたように、設計の仕事もやり続ければとどまることなく成長できると信じている。スペシャリストを目指して今日も挑戦を続けておるぞ。
Aくんは、2022年に中途で日本酸素エンジニアリングに入社。電気計装課を経て、現在は、会津機器製作所にて、半導体に必要なガスを供給するための設備の設計をしておる。設備に関して他にも、法律に関わる書類の作成や部材の選定、見積り作成など幅広く行い、案件の旗振り役として、受注対応から納品まで、すべての工程の管理を担っているのじゃ。